【第2回】

えんちゃん農場 3/31の風景

有機農業ネットワーク神奈川のサイトに訪れていただいた皆さん、こんにちは。私は横浜市旭区で畑を、都筑区で田んぼを営んでいる長岡親一郎と申します。あだ名が「えんちゃん」なので、そのまま農園名にしてしまいました。
私は新規就農して二年目を迎えたばかりの新米農家ですが、地元横浜の方々においしくてとれたての新鮮野菜をお届けしようと日々畑と田んぼでなんかやっています。

今回は、2013年3/31の作業の様子を写真付きでご紹介させていただきます。

畑
畑

今年1月に播いた種からいっせいに野菜が育っています。今年の初夏は葉物野菜を中心にしようと年頭に計画を立て、時期をずらしながら種まきをしてきました。小松菜やほうれんそう、ちんげんさいといったおなじみの野菜以外にも、みやこべか菜やサラダほうれんそう、さがみグリーンなど、スーパーではなじみのない野菜も元気に育っています。でも、にんじんを11種類も播いたのは、ちょっとやりすぎだったかなぁ・・・。。






畑

 昨年(2012年)の就農当初、研修先の先輩が苗(というか根)をくださったにらが元気に育ち、この時期の大切な収入源になっています。こうした農家同士の横のつながりで苗や種を交換できたりするのも農業の楽しみのひとつ。
また、畑の所在地が横浜市内ということもあり、民家が近く、肥料などの「臭い管理」に気をつけなければならない一方、私の畑からは農薬は飛散しませんよ、という"近くに住まう人が安心できる農業"をやっていることも地元にとけこむための大事な取り組みだと思っています。

畑

素材の選択からブレンド、すべて自作のいわゆる「ボカシ肥」です。肥料をたくさん欲しがるねぎやたまねぎ、夏のなすの苗づくりなどに使います。




畑

ボカシ肥のなかに入れていた温度計の目盛り、分かりますか?50℃を指しています。数日前にはピークの70℃にまで上がっていました。これからゆっくりと温度が下がって、水分がすっかり切れたら完成です。早ければあと2〜3日かな。。

畑

こちらは、畑に生えてきた草を刈り取って積み重ね、米ぬかとブレンドした「草堆肥」。"切り返し"という、かきまぜ作業がまだ何回か必要な感じです。来年のなす、トマト、ピーマンの苗づくりのときには貴重な「床土(とこつち)」となってくれる(はず)でしょう。


 ・・・といったかんじです。「よく分からないけれどおもしろそう」と思ったあなた!ぜひえんちゃん農場においでくださいませ。交通の便もいいし、車も停められますよ!!
4月に入るとまた別の野菜の種を播き始めます。そして、5月になれば田んぼも本格的に始まります。でも、「いろいろとあわただしいけれど"楽しい農業"」がえんちゃん農場の合言葉。

 それでは皆さま、また、次の機会に。

(2013.4.1 長岡親一郎)