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被災地支援の野菜を届けました

野菜を被災地・石巻に届けました
野菜を被災地・石巻に届けました
(2011.7.23)

 3月11日の大震災直後、有機ネット神奈川の会員生産者の中から被災地支援にジャガイモを植えようという呼びかけがありました。7月23日、掘りたてのジャガイモ280キロのほか、玉ねぎ60キロ、キュウリ・ナスなど40キロを石巻市の被災者に届けました。


津波で1階が抜けた家(石巻市)
津波で1階が抜けた家(石巻市)
(2011.7.23)

 石巻の中心街では、一見して日常の生活が戻っているかのようでした。しかし、野菜を持って訪問した海に近い地域は、一部は更地になっているものの、家並が残っていて遠くからは被害はよくわかりませんでした。しかし、間近にみると多くの家の1階は津波に襲われていました。まだまだ後片付けも終わっておらず、4ヶ月経っても、日常生活は戻っていないようでした。

お届けしたジャガイモ
お届けしたジャガイモ
(2011.7.23)

 訪れた町会は、120世帯400人のみなさんが暮らしているとのことでした。ようやく炊事ができるようになったそうです。町内の公園にテントを張った配給所で支援物資を配っていました。届けたジャガイモや生鮮野菜は、その日のうちに小分けされて配っていただきました。喜んでいただけました。

 有機ネット神奈川の一部の生産者は、石巻市にあった三陸フィッシュミールから魚粕などを共同購入していました。今回訪れた配給所で、三陸フィッシュミールを退職された方にお会いし、お話を聞くことができました。同社の会長さんはお亡くなりになったそうですが、そのほかの従業員の方は助かった、とお聞きすることができました。

 この後、石巻漁港近くの三陸フィッシュミールの跡地を訪れ、お線香を上げ、亡くなられたみなさんのご冥福をお祈りしました。震災から4カ月がたっても、水産加工場など多くの工場が津波で壊れたママのようでした。一部では後片付けが始まっていましたが、打ち上げられた漁船がそのまま残っていたり、3階まで波で破壊された建物がそのまま残っていました。

打ち上げられたままの漁船
打ち上げられたままの漁船(石巻港)
(2011.7.23)
津波に破壊された工場
津波に破壊された工場(石巻港)
(2011.7.23)


(2011.8.7)