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    有機ネット神奈川メールニュース  第19号
      http://kanagawa-yuki.net/

                         2010.03.17
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【 今日のニュースとお知らせ 】
 ■春の圃場見学会「有機イチゴ栽培の“なぜ”を探る」
 ■【動画】「韓国有機農業団体が来訪」
 ■有機小麦栽培実践編「麦踏と土寄せ」を開催しました
 ■GM作物交雑防止条例素案に意見を提出しました


■春の圃場見学会「有機イチゴ栽培の“なぜ”を探る」
  この3月28日、有機農業ネットワーク神奈川の春の圃場見学
 会を開催します。今回の圃場見学会は、相模原市相模湖町の有機
 農場、すどう農園(須藤さん)の圃場を見学します。

  すどう農園では有機でイチゴを栽培しています。イチゴは40回
 から60回の農薬散布が“常識”。神奈川県の特別栽培ガイドライ
 ンでも慣行栽培(促成栽培)のレベルは52回です。農薬を使わな
 い有機イチゴ栽培の“なぜ”を探ります。

  日 時:3月28日(日) 13:00〜16:00
  場 所:すどう農園圃場(相模原市相模湖町)
      ※最寄りのバス停より徒歩40分
  プログラム(予定)
   12:40  集合場所にて受付
   13:00  すどう農園見学
   14:30〜 交流・懇談会(現地)
  参 加 費:500円
  お申込み:先着20名。お名前、連絡先(メールアドレス、電
       話番号)を明記の上、事前に申し込みください。
       別途、詳しいご案内を差し上げます。
  申込締切:3月25日
  申 込 先:info@kanagawa-yuki.net

 【参考】神奈川県
 「特別栽培農産物に係る表示ガイドラインにおける県慣行レベル」
   http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/nogyosinko/ainou/tokusaiguide.html


■【動画】「韓国有機農業団体が来訪」
  3月8日、韓国の有機農業者の団体フックサリムの会長イ・テグ
 ンさんが、有機ネット神奈川の会員生産者のなないろ畑農場を見
 学に訪れました。フックサリムは、会員が1万人。そのうち有機
 農家が2千人という大きな団体です。イ・テグンさんになないろ
 畑農場の感想や、韓国の有機農業との違いなどをお聞きしました。

  −今日、なないろ畑の圃場をご覧になって、どのような感想を
   お持ちでしょうか。

 (イ・テグン)外部からのエネルギーや投入物をできるだけ抑え
  て、自らエネルギーを作ってやっているところが印象的でした。

  −韓国の有機農業との違いは、何かありますか。

 (イ・テグン)他の農場を見ていないのでよくわからないのです
  が、ここを見る限り、外部からの投入物をできるだけ抑えて、
  エネルギーを浪費していない。韓国では一部を除いて投入物が
  多く、エネルギーを浪費している。ここは、エネルギーの循環
  という有機農業の精神にふさわしいのではないか。この点が韓
  国と違う。

  −フックサリムは、どういう団体でしょうか。

 (イ・テグン)フックサリムは20年前に作りました。有機農業
  には、いかにしていい土を作るかが大事と思っていました。科
  学的な土の研究から始めて、有機農家を中心にして土を生かす
  取り組みから始まった団体です。
  消費者も一部いますが、生産者が多いです。有機農家が2千人。
  転換しようとしている農家も多くて、全体で1万人程の農家が
  会員で参加しています。

          (略) 

 インタビューを動画(6分38秒)で公開しています。
  http://kanagawa-yuki.net/mv/100308_Heuksalim.html


■有機小麦栽培実践編「麦踏と土寄せ」を開催しました
  有機ネット神奈川は、昨年から有機小麦栽培実践講座を開いて
 きました。1月18日、岡野英明氏(神奈川県農業技術センター)
 を講師に「麦踏と土寄せ」を綾瀬の圃場で開催しました。合わせ
 て、大豆栽培の講習も行いました。
  これらの講習会について、ビデオ撮影し動画資料を作成してい
 ます。


■GM作物交雑防止条例素案に意見を提出しました
  有機農業ネットワーク神奈川は1月22日、神奈川県に「神奈川
 県遺伝子組換え作物交雑等防止条例(仮称)」素案について意見
 を提出しました。県は、速やかに条例案を作成し、2月県議会に
 提案するということです。この条例案の施行は2010年11月、遅く
 とも2011年1月を考えているそうです。
  県は素案説明会(1月14日)は、この条例の目的がGM作物
 (遺伝子組み換え作物)とそのほかの一般の作物の「共存」であ
 るとしています。しかし、届け出されたGM作物栽培計画は非公
 表であり、形だけの説明会や関係者を限定することで、GM作物
 が知らないうちに栽培され、GM汚染が拡散する原因となりかね
 ない内容となっています。
  GM作物が栽培された場合、交雑などで一番影響を受けるのが
 有機農業であると考えています。その点では、GM作物の栽培自
 体に反対する立場は変わりませんが、公開性やGM汚染防止の観
 点から以下の意見を提出しました。(2010.1.22)

  有機ネット神奈川意見:
   http://kanagawa-yuki.net/news/n100122_GMiken.html

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